見返したい奴、いる?
「この先生を見返したい!」
「この友達には絶対負けたくない!」
「後輩に抜かれたくない!」
そんな思いがあるあなた、大チャンス!
楽しい、嬉しいという気持ちは日常的に感じることがあると思いますが、悔しい気持ちというのは、何よりも強く、深い感情です。
この悔しい気持ちは色々な場面で感じますよね。
この強い感情はいい方向にも悪い方向にも向けることができます。
悪い方向に行ってしまって、やる気がなく開き直り!なんてのはダメ、絶対!
その時点で一生誰も見返せません。
この感情を良い方向に持っていくこと!
こうすることでモチベーションはぶち上がります。(笑)
そして!見返すことは絶対に出来る。
その気持ちがあれば。
大事なことは、気持ちにコントロールされすぎないということ。
悔しい気持ちを紙に書いたり、思い出したりすることで「やるっきゃない!」と思わせてくれるでしょう。
私が今から6年前、アメリカの大学に入学した時の話。
当たり前だけど講義内容は全部英語。
最初は付いていくことにも精一杯でした。
アメリカの授業ではディスカッション等の話し合いの時間が非常に多くあり、授業に沿った様々な問題についての意見を交換し合うのですが、自信もなく、英語も付いていけなかった私はグループの中で“無”の状態。
いない人として扱われていました。
アメリカではどんどん前に出ていかないと参加しているとみなされないですし、授業態度がどんなに良くても“やっていない”と判断されて点数には結び付きません。
そして迎えた前期試験。
その当時の私にとって授業内容はすごく難しく、授業での実績とスコアを合計したテストの結果は、赤点でした。
大教室の皆の前で赤点の解答を受け取り、赤点をとった人は後で教授室に来なさいと言われました。
やばい!と思ったと同時に恥ずかしかった。
みんなの前で、こいつ、赤点でーす!呼び出されます!と宣言したようなもの。
でも、恥ずかしがる余裕はなかったんです。
これはもう、やるしかない、と羞恥心もプライドも全てを捨ててやってやろうと思った瞬間でした。
見返してやる!
教授室に呼び出され、そこでまず行ったことが今までの私の授業への姿勢。
もっと参加したいけれどどうしても自信が持てず、今まで引っ込み思案になってしまっていた。
だけど、私、やりたい!
何でもやるので、何か点数をくれる方法はありませんか?
とまで言いました。
そうしたら、先生は私に課題を差し出しました。
美術館に足を運んで、レポートを書くこと。(人文学のクラスでした)
それから、授業の後には教授に質問しに行ったり、授業と結びつくような気づいたことがあったら教授にメール。
今考えたら超やりすぎ!(笑)
でも、あの頃はもう必死だったので何も考えていなかった、それが良かったのかもしれません。
そして、後期試験。
やりきった!!
あの時の達成感、今でも忘れません。
もう、どうなってもいいや!
そして、結果。
4点満点の評価のうち、3.2。
大逆転。
もちろん到底4には及ばなかったけれど、その時の3.2という数字は私にとって本当に大きいものでした。
一生忘れないと思います。
こんなきっかけで、やる気が出てきます。
見返したい奴、悔しかったこと、恥ずかしかったこと。
一見マイナスに見えることってプラスに動くんだ。
本当に、見返せる。やり返せる。
その気持ちをバネに、懸命に挑めば。
見返したい奴、見返しちゃおう!
その悔しい気持ちを持って。
絶対に大丈夫。
君は、強い。