入試問題を解く時間は決まっています。
じっくりと考えて解きたい問題があったり、なかなか問題が解けずに1問に時間をかけてしまったり…
気づくと時間はどんどん過ぎていきます。
自主学習で練習問題を解いているときは全く問題ありませんが、これを模試や本番にしてしまうと、「時間がなくて解ききれなかった!」ということが起こり、点数が取れなかったり、最終的には悲惨な結末になりかねません。
問題を解くスピードは上げられるのでしょうか?
答えは…
上げられます!
問題を解くスピードは確かに上げることが可能です。
しかし、この方法を実践すればすぐにスピードが上がる、ということではなく長期戦となってくるので今のうちから準備をしておきましょう。
但し、文法を理解したり、暗記物をしたりといった知識の定着段階の場合はしっかりと時間をかけて分かるまで行ってくださいね。
では、どのように問題を解くスピードを上げるのかについてご紹介します。
①自分の問題を解く速さを知ろう
まず、自分が問題を解くのにどれだけの時間がかかるのかということを把握してください。
1問1問ではなく、セクションで分けると良いでしょう。
例えば、“文法問題1~20まで”というように決めて、それに大体どれだけ時間をかけているかを図ってください。
模試などの入試形式問題でやると本番のシミュレーションにもなるので一番いいと思います。
その場合は大問1、2、等と大問ごとに分けてくださいね。
きっちりとしすぎなくても大丈夫ですので、大体で構いません。
”自分がどれだ時間を要するのか”という自分の傾向を探ってください。
②時間設定をする
先ほど把握した自分が問題を解く時間を元に、問題を解く時間設定を行いましょう。
時間の設定をするということはかなり重要なことです。
時間設定とはセクションごとにここからここまでの文法問題を○○分で解く、と決めることです。
模試や過去問は事前に大問2は○○分で解く、等しっかりと配分を考えてくださいね。
解くセクションごとに自分が普段解くときにかかる時間よりも2~3分ほど早い時間に設定してください。
③決めた時間を計測しながら解く
自分で解くときにかかる時間より2~3分ほど早く設定した時間をしっかりと計測しながら解きましょう。
計測することで「この時間内で解かなければならない!」という意識も付くためスピードを上げるのに効果的です。
④設定時間をだんだん早くしていく
いったん決めた設定時間で解いているとだんだん時間配分の意識も出てきて、時間内に解くことに慣れてきます。
そうしたら設定時間をだんだん早くしていってください。
とはいっても、入試で理想の時間配分内で解けることは目的ですので、最終的に早くしすぎることはありませんよ!
解くスピードがある程度早くなってきたら見直しの時間を設けたり、その時間内でどれだけ正確に問題が解けるかの精度を上げる等、色々工夫をしていきましょう。
簡単に言うと、時間設定をする→時間内に解く→時間設定をすこしずつ短くする→時間内に解くということです。
その為に、100均などで売っているタイマーを購入したりするのもいいかもしれません。
先ほども言いましたが、問題を解くスピードを上げるということは、長期戦です。
今のうちから時間配分と設定内に解くという意識を持ちながら取り組んでくださいね。