暗記をする際に、よく紙やノートに何回も何回も書いて覚える人がいますよね。
もちろんそれも暗記方法のうちの一つですが、中には「書いているだけで満足してしまう…」「ただ書いているだけになってしまう…」なんて人もいるかと思います。
今回は、英単語だけでなく暗記物全般についての質問、『効率的な単語の暗記方法は?』についてお答えします。
1:テスト形式で繰り返し解く
まずは、暗記事項をさっと眺める。
そして、赤シートなどで答えの部分を隠して、ノートでも紙でも何でも良いので自分自身でテストを行ってください。
つまり、セルフ単語テストを行うということです。
終わったら、もちろん丸付けを。
最初は覚えられていないところが山ほどあり、解答が真っ赤になると思います。
でも、良いんです!全然大丈夫!
みんな最初は何も知らないから!
そして、間違えた部分の単語にチェック、見直しを!
見直しが終わったら、また単語テストを行ってください。
これを繰り返します。
繰り返すことによって、だんだん間違える部分が少なくなってきますし、逆に何度も間違える単語はどんどんチェックが増えてくるので苦手な単語としての認識も出来ます。
また、間違えたところはそこだけを集めて上記のようにテストを行うと良いでしょう。
また、「3回以上間違えたら単語帳やプリントに付箋を貼る」等の自己ルールを設けてもいいかもしれませんね。
やみくもにノートに何回も書く!というよりは、テスト形式でしっかりと正解と不正解を認識し、不正解の部分をどんどん無くしていくというやり方が効果的です。
2:長文読解で覚える!
これは英語の暗記に限りますが、長文読解は長期記憶の定着を図ることが出来ます。
私は英単語をほぼ長文読解から覚えたと言っても過言ではない!
長期戦にはなりますが、読解力も文法の確認もできるので受験生はもちろん、そうでない生徒にも是非今の内から行っておいて欲しい勉強法です。
まず、長文を読み、分からない単語や部分をチェック。
次にもう1度長文を読み、単語を調べ、文法の確認。
単語や文法を把握し終わったら、それらを踏まえ、もう一度読む。
この時に1で説明したテスト形式での単語暗記も出来たら最高!!
もっと欲を言えば、ひとつの文章を完璧に理解が出来るようになるまで読み込むことが理想的。
時間はかかりますが、長期記憶としての確実な語彙力の獲得に繋がります。
長文は読めば読むだけ力が付きます。
単語力も、読解力も!
量と継続が語彙力・読解力向上の肝です。
そして、長文読解からの暗記の何が良いのかと言うと、「この単語はこんなところで使われる」という、実際の単語の使われ方を把握することができます。
また、単語が思い出せなくても、読解力がついていれば文脈から把握することが出来るようになるので本番の受験の際にも助けになるのではないかと思います。